当初は確か、何処のキャンプ場だったか忘れたけど小岩井農場の近くのキャンプ場に行き、小岩井農場の一本桜を見ようとしたと思います。しかしそのキャンプ場に予約の電話を入れた所、まだゴールデンウィークの雪解けの状況が分からずオープンしているかどうか未定という返事でした。残念だけどそれなら仕方ないということでここ、新潟県長岡市の川口運動公園オートキャンプ場にしました。
今思えばゴールデンウィークには残雪が残ってるかもしれない小岩井農場付近で2回目のキャンプをしようなんて、初心者なのに怖いもの知らずだなーと。一応、極寒のキャンプを想定して1回目のキャンプをまだ寒い4月中旬の西浜キャンプ場にして予行練習したんだけど、それも今思えば無茶するなーと感心するやら呆れるやら。ただ湯たんぽを持っていくなど防寒対策は万全にしたので、寝ている時に寒いという事態にはなりませんでしたが。
結果として選んだこの川口運動公園オートキャンプ場は小岩井農場より遥か南にあるので日中はポカポカ暖かく、朝晩でも氷点下にはならない程度の快適なキャンプになりました。
ポルテで行く三人家族のファミリーキャンプ
トヨタのポルテという車をご存知でしょうか?五人乗りのコンパクトカーで後部座席スペースは広いものの、荷室は必要最低限というあまりキャンプには向いていない車です。キャンプに行く前はこれで不満はなかったんだけど、キャンプに行くようになってからは車載容量が足りずに四苦八苦したものでした。当時三人家族だったので後部座席の一つを畳み、車載容量を増やしてなんとか押し込んだ形です。後に息子が生まれてデリカに乗り換えるまで、このポルテでファミリーキャンプに行きました。
2回目にして実戦投入、シールドヘキサタープとドラゴンフライ
1回目のキャンプで寒冷地でも安定した火力を得ることができる液体燃料式ストーブのドラゴンフライと、日差しと雨を防ぐスノーピークのシールドヘキサタープの必要性を感じ、2回目のキャンプに間に合うよう調達し実戦投入しました。これから2018年の夏にアメニティドームの前室のフレームが破断するまで、テントとタープはずっとこのコンビを使うことになります。今思い返してみても、暖かい季節に使うにはいい選択だったと思います。ただテントとタープを合わせて使うには区画サイトでは狭い場合があり、そういうキャンプ場に遭遇する度にコンパクトな2ルームテントの必要性を感じる事になるのですが、それはまだ先の話。
この時使ったドラゴンフライは予熱が必要なので妻が着火出来ない事以外は使い勝手良好でした。この後しばらく妻が着火方法を覚えるまで、自分がいつも着火する事になりましたw またストーブが一つだけでは効率が悪いのでもう一つ買い足す必要性がでてきました。同じドラゴンフライでも良かったけど、どうせなら静音性に優れるウィスパーインターナショナルを、ということでこのキャンプが終わった後すぐに買いました。
この写真を見て思い出したんだけど、この頃はまだ木製ラックなどを持っておらず、レジャーシートを敷いてその上に荷物を置いていたんですね。この方法は簡単で時間が掛からないんだけど、朝晩の結露で置いた荷物の底面が濡れたりする事がしばしばあり、後に木製ラックを入手する事になります。
娘と外で楽しく遊ぶ
このキャンプ場に隣接してちょっとした遊具があったので、ここで娘を遊ばせました。今ならつまんな~いと文句を言うこと間違いなしであろう規模だったけど、この頃の娘は大はしゃぎで遊んでいましたw
この頃はまだキャンプと写真撮影を両立しようとしていた時期で、竜ヶ窪へ行って写真を撮ったりしていました。
行った記念にその畔で家族写真を撮ったり。
星峠の棚田で妻と娘を撮ったり。
この頃はしっかりSD1 Merrillで撮っていましたが、今ならこういう写真はスマホかTG-4で撮るなw
最後の写真で娘の前に妻が持っているペットボトル風車、これはどこかの鮎焼きのおじさんから娘がもらったものです。店先に飾って回っているのを娘が興味深げに見入っていると、おじさんがくれたのでした。懐かしい。
こうして2回目のキャンプも無事に終わり、キャンプの楽しさを着実に経験していきました。最初はせっかく買ったギアを使わなければもったいないという使命感もあったけど、次第にキャンプ自体が楽しくてハマっていくことになるのです。
以上、キャンプ回顧録 2回目のキャンプ@川口運動公園オートキャンプ場、完結。
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