2016年12月21日水曜日

sd Quattroとsd Quattro Hのボケ味の違いを検証してみる

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昨日sd Quattro Hが届いて浮かれまくってる俺だけど、そのとき友人から興味深い検証を依頼されました。曰く、「sd Quattroとsd Quattro Hではボケ具合はどうなのか?」と。確かにセンサーサイズが違うことによってボケ味は益々大きくなるはず。自分でも興味がわいたので早速試してみました。

ちなみに昨日の時点で試してはみたんだけど、最初はSIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Artで試してみて撮影終わってから「あれ?これHで撮ってもAPS-C相当だから違いなくね?」と気付くw それからSIGMA 12-24mm F4 DG HSM Artでやってみたんだけど、超広角の上に絞り開放F4でそもそもからしてボケないボケないw それなら、ということでSIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM Sportsを持ち出し大事になったんだけど、現像してる段階で無印は絞りがF4だったのに対し、HではF2.8で撮っていたことが判明、その日は失意のうちに力尽きて寝ました(;´ー`)

というわけで今夜はリベンジ。レンズはDG(フルサイズ用)のSIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM Sportsを使い、sd Quattroとsd Quattro Hで全く同じ位置からウサビッチのキャラクターのキレネンコをクリスマスツリーの前で撮影してみました。絞りは全てF2.8、現像は露出のみ調整して他はいじっていません。



①sd Quattro Hで撮影した写真
焦点距離 : 220mm(換算293mm)
シャッター速度 : 1/30
絞り : f/2.8


②sd Quattroで撮影した写真
焦点距離 : 220mm(換算330mm)
シャッター速度 : 1/30
絞り : f/2.8

同じ焦点距離で撮影してみた。


③sd Quattroで撮影した写真
焦点距離 : 193mm(換算289mm)
シャッター速度 : 1/30
絞り : f/2.8

キレネンコがなるべく同じ大きさになるよう焦点距離を調整して撮影してみた。


というわけで、ボケ味に関してはそれほど違いは無いのではないかと思われますw ①と③を比較すると確かに①の方が丸ボケが大きいなという気がするけど、正直それほど違いは感じられないです。俺のテストの方法が間違っているかもしれないけど、一応参考までに。

ただ一応補足しておくと、無印とHの違いはボケ味の違いだけではないです。持っている情報量の違いからRAW現像の表現の幅が大きく広がっています。値段だけの価値は必ずあると俺は思います(*´∀`)

2016年5月9日月曜日

Bloggerを始めてみるよ(*´∀`)

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以前はレンタルホストサーバにWordpressを自前で設置してブログ書いてたんだけど、SQLのアップデート時にデータが消滅して以来、ずっと未復旧のまま…。データをバックアップして置かなかったので過去の記事を復旧できないというのが致命的(´・ω・`) 複数の写真で記事を書くときはやはりブログの方が見やすいということで、今回手軽に立ち上げできるBloggerを使ってみることにしました。

2014年7月7日月曜日

Google Chromeがタスクバーから起動しない(たぶん解決編)

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この解決法はレジストリを触る事になります。下手をするとWindows自体に起動できないような深刻なダメージが及ぶ可能性がありますので、くれぐれも自己責任で行うようお願いします。また、他の環境では解決できないかもしれませんので、予めご了承いただければと思います。

自分の環境はざっくりと以下のようになっています。

OS : Windows 8.1 Pro 64bit
Chrome Version : 35.0.1916.153 m (2014/07/07時点で最新版)


問題の解決法は、 Chromeをアンインストールした状態 レジストリから旧Chromeのインストール先である

"C:\Users\あなたのユーザ名\AppData\Local\Google\Chrome\Application"

を含んだキーを削除することです。現行のChromeはデフォルトで

"C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application"

以下にありますが、古いChromeは前述の通りの位置に実行ファイルが置かれていました。フォルダの位置が変わってからしばらくはキーが被らなかったのか問題はなかったけど、最近になって旧Chromeと同じキーを使うようになったらしく、タスクバーから起動する時の実行ファイルの位置指定が旧Chromeの位置になってしまう為に起動できなくなるようでした。また他のソフトからURLを受け渡す際も同じような問題が起こっていたと推測されます。

つまり、前述のフォルダ以下に実行ファイルがあった頃からChromeを使っていた人しか、この問題解決方法は有効ではないということです。


Chromeのインストール先が最初から "C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application"以下にあったという方は、残念ながらこの解決方法を使うことは出来ないと思います。すみませんが別の問題解決法を自力で探しだしてください(´・ω・`) 


さて、その解決法ですが、まず「ファイル名を指定して実行」から「regedit」をタイプして「OK」をクリックし、レジストリエディタを起動します。左手のツリーで一番上の「コンピュータ」を選択し、その状態でメニューから「編集」→「検索」をクリックします。すると検索ダイアログが出てくるので、以下の文字列を検索します。

"C:\Users\あなたのユーザ名\AppData\Local\Google\Chrome\Application"


検索対象は「キー」「値」「データ」いずれもチェックを入れます。言うまでもありませんが、”あなたのユーザ名”はあなたのコンピュータで使っているユーザ名ですので、間違わないようにしてください。かなりの数のキーがヒットするので、それらを一応適当な名前でエクスポートしてバックアップし、その上で削除していってください。 間違って別のキーを削除すると大変なことになりますので、くれぐれも操作には最新の注意を払うようにお願いします。 レジストリの掃除が終わったら、Google Chromeをクリーンインストールして作業は終わりです。


そもそもこの問題はChromeのアップデートをした時に旧Chromeのインストール先の情報が正しく消されていなかった為に起こったのだと推測されます。アップデータのプログラムでそういう処理が行われていればこのような問題は起こらなかったと思うのですが、どうなんでしょうね…。


兎にも角にも、使うの止めるか微妙な不具合で地味にイライラしていた問題が解決したので、同じような症状に苦しんでいる人の参考になれば幸いです。
 
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