2021年6月1日火曜日

パープルストーブ501aに接続金具+L字エクステンションでフロアポンプを接続

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パープルストーブに自転車用フロアポンプを使う

パープルストーブにはポンプが標準装備されていますが、それを自転車用フロアポンプに置き換える接続金具がメーカー公式で発売されています。それを使うことによってポンピングがとても楽になります。但し、説明書には加圧するときだけフロアポンプを接続するようにと書いてあります。おそらくそのままではヒーター部分に近すぎるため、接続部分が溶けてしまう可能性があるのかなと思いました。そこでバイクの空気入れに使うL字エクステンションを使うことによって接続部分をヒーターから遠ざけてみました。


これなら溶けないで使えるようになるのかなと考えていますが、まだ未検証なのでこれを真似する場合は自己責任でお願いします。

空気圧に要注意

自分は過去に、とあるブログで空気を入れすぎたのが原因でパープルストーブが爆発したという記事を見たことがあります。幸いにも本人含めてけが人は出なかったようですが、この話は衝撃的でした。でも考えれば原因は明らかで、加圧しすぎた結果、燃料噴射口部分に過負荷がかかり、そこから灯油が一気に噴出。その上部のバーナー部分で引火して爆発したようです。この事象が起こるには相当な空気圧が掛かっていたと思われます。尚、当該記事は現時点では削除されていますので、その素性については伏せさせていただきます。

爆発事件を起こしたストーブは301aで圧力計が備わっていないモデルでした。パープルストーブは301aで連続燃焼時間約4時間を謳っていますが、加圧しないとその前に火力が大幅に落ちてしまいます。自分の501aではだいたい1時間~くらいで再加圧する必要があります。爆発事件を起こした方はなるべく加圧作業をしたくなくてできる限り加圧したのではないかと思うのです。標準装備のポンプではあまりに労力がかかるため、そこまで加圧することは範馬勇次郎ばりの力持ちにしかできないと思います。しかしフロアポンプでは安々とできてしまうので危険な状態まで加圧してしまったのではないかと推測する次第です。

というわけでフロアポンプで加圧する際は特に加圧し過ぎに注意してください。501aは圧力計が備わっているので、それを見ながら適正圧力0.15を大幅に超えなければ安全です。301aについては火の状態を見て安定したらすぐに加圧を止めるべきでしょう。

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