2017年7月7日金曜日

SIGMA 24-70mm F2.8 DG HSM Artのファーストインプレッション

0 件のコメント:
待ちに待ったSIGMA 24-70mm F2.8 DG HSM Artが今日、手元に届きました。幸いにも昼に受け取ることができたので夕活にこのレンズを使うことができました。ただ夕活の写真は現像に時間がかかり、おそらくは仕上がりが24時近くになると思うので、昼休み時間に少しスナップを撮った感想を先に書いてみようと思います。

この写真は望遠端の70mm(35mm換算93mm)で撮影した写真です。これまで自分は12-24、18-35といった広角~標準レンズを多用していたので、このような立体感がある写真(被写界深度が狭い)はちょっと新鮮でした。もちろん、120-300やOM-Dに60mmマクロを使えば立体感は出せるけど、なにしろ120-300はデカくてかさばるので使いどころを選ぶのと、OM-Dは子供撮り専用機と化しているので、それ以外にあまり使っていないというのが実情です。これからFoveonでどのようにこの立体感を使いこなしていくか、勉強していかないとな~と思いました。
中望遠と言えばポートレート。このレンズの用途としては間違ってないけど、Foveonを搭載しているカメラでは少し難しいジャンルになります。しかし標準域まででは出せないボケ味が魅力的ですね~。QuattroになってFoveon機もだいぶ撮りやすくなっているので、子供達をこれで撮ってみるのもありかもしれません。 

写真はないけど、このレンズはArtにしてはコンパクトにまとまってるな~という印象です。コンパクトなので取り回しもしやすく、さすが”最も使うであろう焦点域のレンズ”として考えられているな~と思いました。ずっしり重い気もするけど、そこはほら、Artラインだから仕方ない。コンパクト過ぎてズームリングとフォーカスリングのいずれかを回そうとすると、他方のリングを触ってしまうのはご愛敬。これから使い込んでいくのが楽しみなレンズです(*´∀`)

そういえばオートフォーカスの切り替えスイッチに「MO」ってのがあるんだよね。それが何なのかまだ調べてなくて、ちょっと気になってます。接写用に近距離のみフォーカスするのかな?と勝手に推測してるけど、どうだろう?→ちゃんとマニュアルを読んだら「MO」はManual Overrideの略で、オートフォーカス作動中にフォーカスリングを動かすとマニュアルフォーカスに切り替わるモードだそうです。

さて、いま自分がsd Quattro及びsd Quattro Hで持っているレンズ群は以下の通り。

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM Art
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art
SIGMA 24-70mm F2.8 DG HSM Art
SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM
SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM Sports

24-70を買ったことで12mmから300mmまでほぼ全域をカバーする事ができました。撮影が益々楽しみになってくるなぁ(*゚∀゚)=3

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントはどうぞお気軽に♪ コメント投稿にはGoogle アカウントが必要です。Google アカウントはAndroidのスマートフォンを使う時に必ず作成していると思います。Gmailを使うことができる人はそれもGoogle アカウントですので使うことができます。

 
© 2012. Design by Main-Blogger - Blogger Template and Blogging Stuff