今回のキャンプでは新たな小技を使ってみたので、ここではそれを紹介したいと思います。
パイルドライバーとハンギングチェーンの合わせ技
この写真では小さくて見にくいんだけど、うっかり撮影するのを忘れてしまったのでご勘弁を。リビングに広げたテーブルを挟むように2本のパイルドライバーを立て、双方のランタンフックにハンギングチェーンを掛けてみました。ぶっちゃけこれは目新しくない小技なんだけど、やたら使い勝手が良かったので我が家は感動してしまいましたw シェラカップをぶら下げるのはもちろんのこと、LEDランプもテーブルの上の好きな位置にぶら下げられるし、食事が終わってお風呂に行った後はここに濡れたタオルなどを干すこともできます。ハンギングチェーンを掛けているのはパイルドライバーなので、自由に高さを変えられるのも良ポイントでした。これは我が家の定番仕様になりそうです。しかし我が家はこの2本しかパイルドライバーを持っていないので、外で誘虫灯として使うノーススターを吊るす手段がありません。そこで思いついたのが焚き火用トライポッドのビッグファイアクレードルです。
ビッグファイアクレードルをランタンハンガーとして使う
もう皆さんお分かりだとは思いますが、右図に示すのがビッグファイアクレードルに吊るしたノーススターです。本来、ファイアクレードルは焚き火台の上に設置してケトルやダッチオーブンなどを吊るすために使いますが、ここではランタンを吊るすのに使いました。外に明るいランタンを置くことによって光に寄ってくる虫をそちら側に誘い、シェルター側に虫を寄せないようにする作戦です。これはかなり効果があって、森林香と併用することでほぼ完全に虫をシャットアウトすることができました。というわけで今回の夏休みキャンプで試した小技でした♪
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