※この記事はPart.1の続きです。
夜明けとともに目覚めるキャンパーの朝。2日目も天気に恵まれ、気持ちの良い朝を迎えることができました。この日は今回のメインイベント、秋田ふるさと村で力一杯遊ぶ日です。そこにはどんな楽しみが待っているのでしょうか?
まずはキャンプ場で朝食を
この日の朝食はカフェプレスで淹れたホットコーヒーにホットサンド。ホットコーヒーの写真はシェラカップで娘と妻の顔を隠そうと思ったら肝心のコーヒーが見えない角度になってしまったというボツ写真ですが許してやってくださいwホットサンドの中身はフランクフルトとチーズです。レタスは焼き上がった後に挟んでいます。写真のレタスは少なめだけど、この後ふと思いついてしこたま挟んで食べたらめっちゃ美味かった!(*゚∀゚)=3
そして向かった秋田ふるさと村
三連休の中日という事で混むかと思い、開場9:30の30分前には着いて入り口の前で待っていました。我が家は特に目的なく並んでいたんだけど、後ろには結構な行列ができていました。他の方々は何か目的のものがあったのかな…?そして開場の時間が来て最初に向かったのは、事前に調査していた工芸工房の「躑躅(つつじ)の森」さんへ。ここではお箸作り体験ができるということで、家族4人の箸を作ることにしました。実は子供たちは最初乗り気でなかったんだけど、実際に作り始めるとお店のお姉さんの助けもあって熱心に取り組み、出来上がったときは自分のが一番上手いと姉弟で言い合うほどでした。
写真は左からお父さん、お母さん、娘、息子の作品です。このお箸作りは1本1,500円と決して安くはないんだけど、唯一無二のお箸を家族で作ることができるならまぁいいかなと。食事の時間の度に秋田でのキャンプを思い出すのもいいですね(*´∀`)
突如現れた赤い閃光、キャミソウルブラザーズ
お箸作りが終わって中庭に出ると、お祭り広場で何やら踊っている人が遠目に見えました。おっ、何かイベントやってるぞ?というノリで行ってみたら、何やらキャミソールを着たゴツいおっさん2人がキレッキレのダンスを踊ってるじゃありませんかw 息子は最初からノリノリで見ていたけど娘は最初、「何あれキモい…」とドン引きの様子。しかしおっさん達のダンスがキレッキレで上手いのと、コミカルな動きで可笑しいのとでしばらくするとすっかり見入ってしまっているのでした。そしてイベント終了後は一緒に写真撮影してくれるというので、家族で撮影させてもらいました。インパクト半端ないですww それから10分後には会場に集った子供たちと五輪応援ソングのパプリカを踊るというイベントがあったんだけど、そこにもキャミソウルブラザーズが参加してくれました。
やっぱりインパクト半端ないですwww
お昼御飯は二代目男寿狼へ
思い切り笑ってお腹が空いたので、一度中座してお昼を食べることに。秋田ふるさと村のほど近くにある二代目男寿狼へ行きました。自分は味噌ラーメンを、妻と息子は横手やきそば定食を、娘は唐揚げ定食をいただきました。我が家的MVPは唐揚げ定食。大根おろしのポン酢でいただく唐揚げはとても美味かったです。定食はご飯のおかわり無料なのでモリモリ食べれます。
腹ごしらえの後は再び秋田ふるさと村へ
秋田ふるさと村の中にはワンダーキャッスルという室内アスレチックやトリックアートで遊べる施設があります。子供たちが喜びそうだったので午後はそちらへ行くことに。しかしその途中の近代美術館前の広場にあった彫像の数々に子供たちが興味津々。なぜかここでしこたま遊びましたwたっぷりと彫刻たちと触れ合った後はいよいよワンダーキャッスルへ。まずはボールプールで遊び、そしてアスレチックで体を動かす。しかしここに連れてきたのは「なまはげフリーフォール」を体験させる為でしたw なまはげフリーフォールについてはGoogleで検索すると出てくるので興味のある方は調べてみてください。小学1年生から利用可能ということで、娘は「やってみる」と挑戦する事に。しかし実際にスタート位置に付くと恐怖で固まってしまい、残念ながらリタイア。その後別の遊びをして恐怖を紛らわして二度挑戦したけど、やはり恐怖で固まってしまってついぞ滑る事はできませんでした。因みに3度挑戦して3度リタイアした娘を宥めるのに忙しくて写真の類は一切ありませんw 「お父さんが滑ったら娘も滑るかい?」と聞いたら「うん」という事だったので自分も滑ったんだけど、これは意外に怖いですw 何しろスタート位置から数メートルはほぼ直角なので、文字通り「落ちる」んですよね。その瞬間はまさに無重力。しかしコンマ何秒か後にはそっと床が体に触れ、次の瞬間に滑る角度が90度変わるとい感じです。娘よ、これはできなくても仕方ないww
清原紅蓮隊の演舞を観る
ワンダーキャッスルでたっぷり遊んだ後は、工芸展示館で行われた清原紅蓮隊の演舞を鑑賞。子供達はこういう演舞を観るのが初めてだったので、特に息子が興味深そうに見入ていました。やはり男の子、チャンバラは面白いよね。大迫力の殺陣演舞を間近で観ることができて子供達はもちろん、大人の我々も大興奮でした。
たっぷり遊んだ後は、湯とぴあ雁の里温泉へ
この日の温泉は横手に来たので横手付近の温泉へ行くことにしました。そこで見つけたのが湯とぴあ雁の里温泉。ここもリーズナブルな料金設定で、一般400円、小中学生200円でした。施設は若干老朽化しているけど、寝湯があったりして中々に楽しめる温泉でした。テントに帰って夕食を
この日は昼に食べすぎなかったのできちんと夕食を作ることにしましたw この日のメニューはメスティンでの飯盒炊飯と紅鮭のホイル焼き。この2つが合わさると至福の夕食になります。残念ながら撮影が下手くそで全く写真映えしなかったので写真は無し(;´ー`) でも見た目は悪くとも味は良し。子供達も争うように箸を伸ばしてあっという間に完食です。その後は我が家のキャンプの夜の定番、モヒートです。何度も同じことを言ってしまうけど、キャンプで飲むモヒートの美味いこと!しかし娘よ。最愛の娘よ。そのポーズは一体何なのだwというわけでまったり飲んでまたたく間に眠くなり、やはり22時頃には就寝したのでした。
楽しかったキャンプもいよいよ最終日に
朝起きて撮った写真がこれです。実はこのキャンプ場、これまで何度か利用して他の利用者がこれほど多数居るのを見たことがありませんでした。やはり三連休という長い休日が理由なのか、それとも別の何かなのか。いずれにしろここはあまりにも利用者が少なくていつか閉鎖してしまうんじゃないかと要らぬ心配をしていたので、これは良い誤算でした。これからも混みすぎない程度に適度に流行っていて欲しいものです。
そして我が家の朝の定番、ホットコーヒをいただきます。今回は前回の反省を活かしてコーヒーが見える位置で撮影してみましたw そして朝食としてこの日もホットサンドを食べ、それからのんびりと撤収を開始しました。そして10:24、撤収を完了。帰途に付いたのでした。
というわけで急遽予定を変更したキャンプだった割に、たくさんのイベントを楽しむことができました。改めて二泊以上のキャンプは良いなぁと。どうしても一泊だと全てがせわしくなってしまうんですよね。でも今回は用事があったので昼前には帰ったけど、このキャンプ場は16:00まで居れるんですよね。 一泊のときはここを優先的に検討しよう、そうしよう。
秋田県立中央公園ファミリーキャンプ場のトイレ情報
2019/09/16現在の情報です。- 和式と洋式の混在。
- 水洗。
- 多目的トイレあり。
- 概ねキレイに掃除してある。
以上、残暑キャンプ@秋田県立中央公園ファミリーキャンプ場、完結。
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