2020年1月8日水曜日

カメラバッグのShimoda Action X30 Starter Kitを買いました

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これまで自分が使っていたカメラバッグはLoweproのFlipside sport 20lでした。かれこれ7年ほど使ってきたけど、あちこち擦り切れたり容量が少し足りなく感じていたので、思い切って新調することにしました。良いものが無いかどうかあちこち調べていたところ、Kickstarterで見つけたのがShimodaのAction X 30でした。

自然の中で使うことを想定したカメラバッグ

自分は主に自然の風景写真を撮るので、それに適したものを探すのが大前提です。ShimodaのAction Xシリーズはまさに自分が求めていた要求を満たすものでした。バッグの機能など詳しくはKickstarterのキャンペーンページを読んでもらうことにして、ここでは実際に届いたものに機材を収納した様子を紹介したいと思います。

Shimoda Action X30の収納例

まずは背面の蓋を開いた状態から。


コアユニットには以下の機材を収納しています。
  • SIGMA sd Quattro H+SIGMA 24-70mm F2.8 Art
  • SIGMA 12-24mm F4 Art
  • NiSi V5 PROホルダー キット
  • 小物ポーチ(SDカード、カードリーダー等)
  • 名刺
  • ブロア
  • レンズクリーナー
また蓋の本来ノートパソコンを収納するところ(15インチまで収納可能とか)にNiSiのフィルターを2枚入れてます。
  • NiSi nano IR GND8(0.9) 100x150mm
  • NiSi nano IR GND8(0.9) 150x170mm
尚、コアユニットは側面からクイックアクセスが可能で、バッグを片掛けにした状態で素早くカメラを取り出すことが可能です。


次はトップ部。ここはロールトップになっていて、必要に応じて収納量を増やす事ができます。まずはもっとも小さく畳んだ状態で収納したものを紹介します。


  • NiSi Qホルダー(SIGMA 12-24mm F4 Art用アダプタ)
  • SIGHTRON 単眼鏡 TAC-M728
  • 小物ポーチ1(カラビナ等)
  • 小物ポーチ2(充電器・バッテリー等)
  • バッグ用防水カバー
上の写真には見えてませんが、ポーチの奥と手前側にファスナーがありそこにも収納が可能です。ロールトップを開くとこんな感じになります。


いざとなったらだいぶ容量を増やして収納できそうですね。

次は側面の収納です。バッグを背負って右側がクイックアクセスになっているのでそちらはボトルポケットしかありませんが、左側はちょっとした収納ができるようになっています。




ボトルポケットにはボトルを収納できますが、これを使って三脚も収納することができるようです。左右2箇所あるので片方が三脚、片方がボトル、なんて使い方が考えられますね。

次に正面のポケット。


中には半透明の収納ポケットがあり、小物を入れておくには便利です。ここには以下のものを収納しました。
  • 単3電池4本(フラッシュ用)
  • 携帯ラジオ(熊よけ用)
  • メモリーカード
  • レンズカバーホルダー
次にショルダーストラップの収納。自分は標準ストラップではなく、プラスショルダーストラップというオプションを買ってそれにしています。違いはクッションが厚い事。肩から胸にかけての負担をより減らす事が期待できます。

ショルダー部には左右それぞれ違った収納があり、背負った状態で左側(写真では右手)にスマートフォンの収納、右側(写真では左手)にボトルの収納があります。まずはスマホの収納から。


妻のスマホを借りて収納した状態を再現してみました。妻のはXperiaのSO-01Jですが、スマホカバーをつけた状態では正直収納がキツキツでした。一応なんとか押し込めることはできましたが。カバーを付けず裸の状態なら余裕で収納できると思います。また自分が使っているXperia X Performanceはアルミダンパーを付けていますが普通に収納できました。

Flipside Sportを使っていたときはすぐ手の届く範囲にスマホを収納しておくところがなくて、仕方なくズボンのポケットに入れておいたりしていました。そこだと汗で濡れてしまったり、登山しているときなど無理な力がかかってスマホが変形してしまったりして使い勝手が良くありませんでした。なのでこのスマホ収納は便利だなと思ってます。実際に使ってみて感想は変わるかもしれませんが。

最後にショルダー右側(写真では左手)のボトルポケットです。


実はこのポケット、最初見たときは何に使うのか分かりませんでした。改めてキャンペーンページを読み直したらこれ、ボトル(水筒)を入れる事を想定しているんですね。使わないときは畳んでスリムに収納できるというわけです。本格的な登山ではハイドレーションシステムを使うことが多いけど、湿原での撮影などではボトルで済ますので、これは使い勝手が良さそうです。実際に収納してみたところTHERMOSの500mlボトルがピッタリ入りました。

ファーストインプレッションは良好

正直、Kickstarterでの購入は不安がありましたが、Shimodaの製品に関しては品質がよく好感が持てます。予想を遥かに上回る注文があって納期が遅れるというアナウンスもありましたが、自分の所には正月休みに入る前に届きました。本来なら休み中に初の実戦投入になる予定だったんだけど、風邪で一家全滅して休みを全て寝て過ごすという事態になって実現していません(;´ー`) というかそもそも雪が積もってなくて被写体にも困っている状態ですが…。

それはともかくこのバッグには他にもたくさんの機能があり、ここで紹介したのはその中の一部です。自然の中で使うことを想定したあらゆる機能が、撮影をより楽しいものに変えてくれそうです。実際に使ってみる日がとても楽しみです(*´∀`*)

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