2020年7月2日木曜日

実はひっそりとM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを手に入れました

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長らく防湿庫に眠っていたOM-Dを再び使う

皆さんご存知の通り、自分のメインカメラはFoveonセンサーのSIGMA sd Quattro Hです。このカメラは高解像で素晴らしい映りを提供してくれる反面、扱いにくいというデメリットがあります。室内で子どもたちをフラッシュ無しに撮影するにはとても難しいカメラなんです。

というわけでOM-Dはその子どもたちを撮影する用に使おうと思って手元に残していました。しかし手持ちのマイクロフォーサーズマウントのレンズは以下の5本。
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
  • COSINA Voightlander NOKTON 25mm F0.95
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
このレンズ群だと「室内で子どもたちをフラッシュ無しに撮る」のには最適とは言えませんでした。12-50mmは暗くて映りもイマイチ。電子ズームで素早く画角を変えるのが難しい。60mmはマクロなのでフォーカスが遅い。NOKTONはマニュアルフォーカスなのでかなり高い技術を求められるということで、次第に使う頻度が減って長らく防湿庫の肥やしになっていたのでした。

というわけで子供の写真はしばらくスマホで撮影していたんだけど、やはりスマホの画質では満足できないんですよね。それに使わないで放置しっぱなしのマイクロフォーサーズのカメラもレンズもかわいそうだったので、思い切ってレンズを全部売り、その売ったお金で中古のM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを買ったのでした。

さすがのProラインのレンズ、写りが良い

というわけで届いたレンズを早速使ってみましたが、とてもいい!12-50mmで撮影したときよりも確実に画質が上がってます。ピントも素早くガッチリ合う。自分が使っている初代EM-5にも一昔前に流行りだした瞳フォーカスがあったのでそれを使うこともできました。ISO100固定(設定で変えれるが変えて撮影するケースはほぼ無い)のFoveonとは違い、1000までくらいならなんとか使えるので太陽が落ちた後の室内でも余裕で撮影できます。そして撮影が簡単で妻でも容易に撮影することができました。これで子どもたちの写真がたくさん撮れる!それにコンパクトで小さいのでキャンプにも持っていきやすく、これからはこれでキャンプシーンなんかを撮影したいと思いました。

…とは言うものの、本当はSIGMA fpが欲しい

本当はSIGMAの fpが欲しいんです。でもメインカメラはFoveonのSIGMA sd Quattro Hですから、次はまずFull Frame Foveon機を買おうと考えています。SIGMAさんは開発を一旦白紙にしたのでいつ発売になるかも分かりませんが、おそらく価格は高くなるだろうし、先にSIGMA fpを買ってしまったらその後Full Frame Foveon機を買う余裕があるかどいうか正直分からないんですよね。その頃には上の子が中学か高校に行ってると思うし、そうなるとあまり趣味にお金を掛けれません。なので資金は使わずにとっておいて、いつかfpかその後継機を手に入れるまで子供撮りにはEM-5 + 12-40mm Proで頑張ろうと思います。

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