子供にもできる角型飯チン + エスビットのポケットストーブによる自動炊飯
我が家でいつも使っている料理用熱源はMSRのドラゴンフライです。これには男のロマンと様々なメリットがありますが、妻や子供にも簡単に扱えるかというととてもそうではありません。従って飯盒炊飯しているときは自分がかかりきりになってしまって他の仕事ができないという問題がありました。そこでメスティン + エスビットのポケットストーブによる自動炊飯がいいんじゃないかと思ったんだけど、そこで情報を漁っている内に見つけたのがこのノースイーグルの角型飯チンでした。まずネーミングがいい!メスティンを文字って飯チンw それにこの飯チンは蓋が食器トレイを兼ねていて、キャンプでマイ食器にするにはとても良さげでした。というわけでこれを3つ買い、2人の子どもたちと自分用に揃えたのでした。妻は「紙食器でいいっす」ということで今回は見送りとなりました。
炊飯はストーブに固形燃料をセットして火を付けて飯チンを載せるだけ
飯チンは1合炊きなので、お米を研いだら水を200ml入れて最低でも30分は吸水させます。吸水を忘れると芯が残った固いご飯になるので注意が必要です。ちなみに我が家の好みではもう少し柔らか目が良かったので、吸水時間を40分くらいにするか、水を220mlくらいに増やしたほうが良さそうでした。ちなみに今回はメジャーカップを使って水の量を計りましたが、キャンプに行ったときもあるとは限りません。そんなときは飯チンの取っ手のリベットを目安にするといいかもです。
これは炊きあがりの写真なので水が写っていませんが、ご飯の位置が水の量と思ってください。下のリベットの下半分が水が浸るくらいでちょうどよいと思います。
というわけで準備ができたらストーブに固形燃料をセットして着火。それに飯チンを載せて後は待つだけです。尚、固形燃料は火力が弱いので風にものすごく影響されます。バーナーに慣れていると多少の風でも気にせず使ってしまうけど、固形燃料でそれをやってしまうと完全に炊飯できずに中途半端なご飯になってしまう可能性があります。なので外で使うときは必ずウィンドスクリーンを使いましょう。今回は家の中でやったのでウィンドスクリーンは使っていませんが、これができるのは無風の場合のみです。火が少しでも揺らいでいるときは必ずウィンドスクリーンを使いましょう。
さて、今回はダイソーの25gの固形燃料を使いました。火はおよそ20分後に鎮火。そうしたらストーブからおろしてタオルに包んで15分間蒸らしです。
美味しいご飯が炊けました!
ドキドキの蒸らし時間が過ぎて完成です。蓋を開いてみると…。うまく炊きあがりました!焦げ目もこびり付かずちょうど良いくらいで付いていて完璧です!まずは白米だけで食べてみると…美味い!子どもたちが食べた後に自分も食べてみたけど…美味い!!正直ここまで完璧に炊けるとは思っていませんでした。
今日の献立はカレーです。無印良品のレトルトカレーだったけど、これが中々美味い!唐揚げは妻が作ったものですが、チキンカレーに合ってこれまた美味かった!
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