キャンプ回顧録 6回目のキャンプ@西浜キャンプ場 2014/09/27～28

前回のキャンプの次の土日連休。1泊なので気軽に行ける所ということで再び西浜キャンプ場へ行きました。ここは近い上に価格も安く、とても良いキャンプ場です。…但し、海水浴シーズンを除きますが（海水浴客がキャンプ場を利用するので夜遅くまでドンチャン騒ぎです）。この日は妻が出勤日だったので、どうしてもキャンプしたかった自分は娘と二人でキャンプに行き、妻は仕事が終わった後ここで合流することにしたのでした。

初めての父子キャンプ（前半だけ）

いつも設営を手伝ってくれる妻が居なかったので大変でしたが、なんとか設営完了です。

今記事を書いていて気付きましたが、写真にコールマンの52QTエクストリームクーラーが写っていますね。当初はキャプテンスタッグだったかの安く小さいクーラーボックスを使っていましたが、その後ネットで調べるなどしてこの大きな49Lサイズのクーラーボックスを買いました。その後、でかすぎて我が家には合わないということが判明して20L前後のクーラーボックス2台体制になりますが、それはこちらの記事で紹介しています。保冷能力には文句はありませんでしたが、とにかく家から持っていくときの最も内容物が多い時に超絶重くて難儀した記憶があります。

それはさておき、13時を回ったのでお腹をすかせた娘のために昼ごはんを急いで作ります。妻のように凝った料理はできないのでメニューは肉うどんです。

出汁はめんつゆだけでなく、鰹節をお茶パックに入れて更に出汁をとっています。これは娘も好きでたくさん食べてくれました。

それから妻が来るまで娘と遊びの時間です。家から持ってきたボールで遊んだり、虫を探して遊んだり。でもこの頃はまだ小さくてお母さんっ子だった娘。10分に1回は「ママおしごと終わったら来るの？」と聞かれましたｗ 大丈夫だよ、仕事終わったらちゃんとママ来るからねと宥めながら過ごし、そして18時過ぎに妻がやってきました。

夜はお鍋で温まる

9月も下旬に入って気温も下がってきたので、そろそろお鍋が美味しい季節です。それに炭火焼きのウィンナーが添えられているけど、なんだか焼きすぎて炭化してますね(;´ー`)

食後は秋の定番、焼き芋です。炭火で作る焼き芋は絶品。

今はモーグに穴を開けたくない一心で調理は全てドラゴンフライやウィスパーインターナショナルの液燃ストーブを使っているので、なかなか炭火か熾で作る焼き芋を食べる機会がありません。またやりたいね～と妻と話しているけど、なかなか実現には至らず。貧乏性で買ったギアを壊したくないのは今も変わっていませんｗ

というわけで美味しく頂いた後はシェラフに潜って夢の中です。

2日目の朝、写真撮影へ

おはようございます。2日目の朝です。

この頃はまだキャンプと写真撮影を両立させようとしていた時期で、朝早く起きて撮影に出かけました。鳥海山の山裾から昇る朝日を撮影したり、

碧く澄んだ神秘の池、丸池様を撮影したり。

ちなみに丸池様は現在、池の周りに規制線が張られて水辺に出ることができません。この写真は規制される前に撮影した貴重な写真です。

朝は昨日の残りの鍋

撮影から帰ってくると、妻が朝ごはんを作ってくれていました。昨日の残りの鍋を美味しく頂きました。

その後はゆっくり珈琲タイムです。

この珈琲は確か胴腹滝で取れる水を使って作ったはずです。これがとても美味しかった。美味しい珈琲を作るには水が大事なんだと気付かされたのはこのときです。

このキャンプで投入された新ギア

今回初投入されたギアはSEA TO SUMMITのパックタップ6Lです。これは確かどなたかのブログで見ていいなと思って買ったと思います。

折り畳みができてかさばらないウォータージャグというのが売りで、それが我が家のニーズにピッタリマッチしていました。使わない時に畳んでしまえるのでとても使い勝手が良いです。これは今でも一軍で使っているギアです。残念ながら今はもう在庫なし状態で取り扱ってないようですが…（2021/08/31現在）。

胴腹滝へ行って撤収へ

珈琲に使ってとても美味しかったので水を汲みに再び胴腹滝へ向かいました。ここは昔からおいしい水として地元の方々に愛されてきた場所だそうで、数々の仏像がとても雰囲気があって素敵です。

この後昼食を食べたと思うんだけど、残念ながら写真を撮るのを忘れて何を食べたのか分かりませんでした。たぶん西浜キャンプ場に行ったなら同じ遊佐町のラーメン七郎だと思うけど。

この時はチェックアウトは17時までで良いですよと言われたので、夕方までのんびり過ごしてゆるゆると撤収作業完了です。

初めての父子キャンプはこれといったトラブルもなく楽しく過ごすことが出来ました。このときの経験を活かして妻が出勤日の時に自分だけで子供達を連れてキャンプをするようになりますが、この時を除けばそれは一度だけで済んでいます。今は上の子が小学5年生になっているので、もう立派な戦力になってくれますしね(*´∀｀*)

以上、キャンプ回顧録 6回目のキャンプ@西浜キャンプ場、完結。