※この記事はPart.2の続きです。
秋薫るキャンプ@蔵王坊平国設野営場 2021/09/25~26 Part.1
秋薫るキャンプ@蔵王坊平国設野営場 2021/09/25~26 Part.2
朝の珈琲&朝食タイム
おはようございます。2日目の朝を迎えました。昨夜の気温は10度を下回ったようだけど、スノーピークのオフトンシェラフに安い中華寝袋をインしたので、その中は暑いくらいでした。朝もだいぶ冷え込んでいるのでまずは武井くんに火を入れます。いつもはすぐ隣で寝ている家族や近くのテントの人に心のなかでごめんなさいしながらポンピングしていたんだけど(純正ポンプで加圧すると音が出る)、外付けポンプにしたことでその問題は解消です。点火したら珈琲用の水をケトルで沸かしつつ、珈琲豆を挽き始めます。そこでふと気付いたんだけど、珈琲豆のパックに輪ゴムが付いていたんです。これはひょっとして開封したあと使うように気を利かせてくれたんじゃ…!(下記写真参照)
ほんの些細な事だけど、すごい感動しました。オーロラコーヒーさん、自分の中で評価ただ上がりです。そして朝のパンをホットサンドメーカーで焼きつつ珈琲を淹れます。豆はマンデリンの深煎です。
これが美味かった!ここに来て珈琲豆を忘れたことに気付いてたまたまGoogleマップ検索でヒットした珈琲豆屋さんだったけど、大当たりを引きました。しかも200gで1,150円?くらいでリーズナブル!これはリピート確定です。そして妻が雲のベーカリーで買ったフィグノアをホットサンドメーカーで焼いてくれました。これにシンプルにバターを塗っていただきます。
これが珈琲に合って美味い!そして昨日の残りの鍋も加わります。
味が染み込んでこれまた美味い!朝から大満足です。
朝食を終えたら撤収開始
さて、朝食を終えて一息ついたら撤収開始です。この日は雲のベーカリーへまた行くことにしていて、その開店時間の10時に合わせて撤収しようと考えたのです。そんなわけでサクッと撤収完了。撤収では子供達がとても頼りになりました。さすが場数を踏んでいるだけあって撤収の段取りも覚えていて、指示を出さなくても自分で動いてくれるんですよね。もはやキャンプの達人です。ありがとう、子供達!
撤収が終わった後は歯磨きしつつ、少し時間に余裕があったので秋探しをしてみました。
まだ最盛期には早いけど木々に色付いた葉が混じっていて、それが深まっていく秋を感じさせました。娘が真っ赤に紅葉した葉を拾ったので、それをオランダちゃんに持たせてパチリ。
ちなみにオランダちゃんとは我が家のある鶴岡市のお隣、酒田市に拠点を置く酒田米菓というおせんべい屋さんのキャラクターです。山形県民には馴染みの深いおせんべい屋さんで、自分はここのオランダせんべいが大好きです。
さて、そんなこんなでキャンプ場を後にします。
雲のベーカリー、再び
というわけでまたやってきました、雲のベーカリー。またフィグノアを買い足したのに加え、家族一人一人が好みのパンを選びます。それを昨日と同じく西蔵王公園に行って昼食として食べることにしました。今回選んだのは…。
左上からベーコンチーズパン、メロンパン、BLT、スモークサーモンとクリームチーズのサンド、ピロシキ、ピザパン、そしてカレーパンです。相変わらず具材がたっぷりで美味しい!これはこれを食べるだけのためにここへきてもいいくらいです。さぁ、お腹が一杯になったら体を動かす時間です。
西蔵王公園で遊ぶ
ここは敷地が広く遊具がたくさんあって遊びごたえがあります。なにより利用が無料というのがお財布に優しくていいですね。あちこちで遊ぶ内に切り株にキノコの群生を見つけたり。
あっという間に時間は過ぎて最後の目的地へ移動します。
締めはもちろんたまごの国 いではこっこ
坊平へ来たら必ずよるお店がたまごの国 いではこっこ。ここの卵は美味しくてリーズナブルなんですよね。それで妻がシフォンケーキなどを作ってくれるんです。そしてその卵に加えてもちろんこれもいただきます。プレミアムシュークリームとバトンシュークリームです。卵の味が濃厚で美味い!家族でその味を堪能したら、大満足で帰宅の途に就いたのでした。
昨年、初めて訪れてすっかりお気に入りになった蔵王坊平国設野営場。ここは何度来てもいいですね。今回は紅葉の始まった木々をみたり、栗を拾って栗ご飯を食べたりと秋の始まりを堪能できました。次回は紅葉の最盛期に来たいなぁ。
蔵王坊平国設野営場のトイレ情報
2021/09/26現在の情報です。
※写真は2021/08/28に撮影- 和式と洋式の混在。
- 水洗
- 概ねキレイに掃除してある。
以上、秋薫るキャンプ@蔵王坊平国設野営場、完結。
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